일본어
あおい
TOYOBA
2012. 4. 9. 00:29
青
青部
《画数》8画
常用漢字
《音訓》セイ・ショウ・あお・あおい
《名乗り》あお・きよ・はる
《意味》
{名・形}あお。あおい。五色(青・赤・白・黄・黒)の一つ。五行では木に配当し、東・春・少年などの意に用いる。
▽緑がかったあお、黒みがかったあおなど、けがれなくすみきった感じのするあおを青という。〈対語〉丹(あか)。
{形}わかわかしい。なまなましい。「青春」
{名・形}昔、あお竹の札に文字を記録したので、記録を青という。「殺青(あおい色をおとした竹、文字を記す竹札→記録)」「青史(歴史)」「青州」とは、古代中国の九州の一つ。今の山東省北部と、遼寧リョウネイ省の遼河以東。「緑青ロクショウ」とは、あおみどりの色をした銅のさび。また、それからとった絵の具。
〔国〕あお。あおみがかってみえる黒馬。転じて、一般に、馬のことをいう。あお。未熟である。また、官位が低い。「青侍」
《解字》
会意。「生(あおい草の芽ばえ)+丼(井戸の中に清水のたまったさま)」で、生セイ・丼セイのどちらかを音符と考えてもよい。あお草や清水のようなすみきったあお色。
蒼
艸部
《画数》13画
人名漢字
《音訓》ソウ・あお・あおい
《名乗り》しげる
《意味》
{名・形}あお。あおい。干したあお草のような色。生気のないあお色。くすんだあお色をしている。「蒼海」
{形}元気がなくあおざめたさま。色つやがうせたさま。「蒼顔」「蒼髪」
{形}草木のあおあおとおい茂るさま。「蒹葭蒼蒼、白露為霜=蒹葭ハ蒼蒼トシテ、白露ハ霜ト為ル」〔詩経〕
{形}あわてふためくさま。▽ふつうは「倉」と書く。「蒼卒(=倉卒)」「蒼惶(=倉惶)」
《解字》
会意兼形声。「艸+音符倉(くら)」で、倉(納屋)にとりこんだ牧草(または新穀)の色。
碧
石部
《画数》14画
人名漢字
《音訓》ヘキ・ヒャク・あお・みどり
《名乗り》あお・きよし・たま・みどり
《意味》
{名}あおくすんで見える石。「碧玉」
ヘキナリ{形・名}あおい。みどり。あお。色があおい。あおみどり。無色の奥から浮き出すあおみどり色。「紺碧」「江碧鳥逾白=江ハ碧ニシテ鳥ハ逾白シ」〔杜甫〕
《解字》
会意兼形声。「玉+石+音符白(ほのじろい)」。石英のようなほの白さが奥にひそむあお色。サファイア色。
青部
《画数》8画
常用漢字
《音訓》セイ・ショウ・あお・あおい
《名乗り》あお・きよ・はる
《意味》
{名・形}あお。あおい。五色(青・赤・白・黄・黒)の一つ。五行では木に配当し、東・春・少年などの意に用いる。
▽緑がかったあお、黒みがかったあおなど、けがれなくすみきった感じのするあおを青という。〈対語〉丹(あか)。
{形}わかわかしい。なまなましい。「青春」
{名・形}昔、あお竹の札に文字を記録したので、記録を青という。「殺青(あおい色をおとした竹、文字を記す竹札→記録)」「青史(歴史)」「青州」とは、古代中国の九州の一つ。今の山東省北部と、遼寧リョウネイ省の遼河以東。「緑青ロクショウ」とは、あおみどりの色をした銅のさび。また、それからとった絵の具。
〔国〕あお。あおみがかってみえる黒馬。転じて、一般に、馬のことをいう。あお。未熟である。また、官位が低い。「青侍」
《解字》
会意。「生(あおい草の芽ばえ)+丼(井戸の中に清水のたまったさま)」で、生セイ・丼セイのどちらかを音符と考えてもよい。あお草や清水のようなすみきったあお色。
蒼
艸部
《画数》13画
人名漢字
《音訓》ソウ・あお・あおい
《名乗り》しげる
《意味》
{名・形}あお。あおい。干したあお草のような色。生気のないあお色。くすんだあお色をしている。「蒼海」
{形}元気がなくあおざめたさま。色つやがうせたさま。「蒼顔」「蒼髪」
{形}草木のあおあおとおい茂るさま。「蒹葭蒼蒼、白露為霜=蒹葭ハ蒼蒼トシテ、白露ハ霜ト為ル」〔詩経〕
{形}あわてふためくさま。▽ふつうは「倉」と書く。「蒼卒(=倉卒)」「蒼惶(=倉惶)」
《解字》
会意兼形声。「艸+音符倉(くら)」で、倉(納屋)にとりこんだ牧草(または新穀)の色。
碧
石部
《画数》14画
人名漢字
《音訓》ヘキ・ヒャク・あお・みどり
《名乗り》あお・きよし・たま・みどり
《意味》
{名}あおくすんで見える石。「碧玉」
ヘキナリ{形・名}あおい。みどり。あお。色があおい。あおみどり。無色の奥から浮き出すあおみどり色。「紺碧」「江碧鳥逾白=江ハ碧ニシテ鳥ハ逾白シ」〔杜甫〕
《解字》
会意兼形声。「玉+石+音符白(ほのじろい)」。石英のようなほの白さが奥にひそむあお色。サファイア色。